夫と結婚することになったのは、私の妊娠がきっかけです。

夫は陸上自衛官なのですが、できちゃった婚の人も何人かいたそうです。

しかし当初は夫は私の出産に反対でした。

でも現在では2歳になる娘を本当に大事に思っているのがわかるくらい大切に娘と過ごしています。

この結婚は国際結婚で、日本に妊娠7ヶ月のときに移住しました。

当時、私は夫の国の言語が全くわからず本当に苦労しました。

今ではしっかりとわかるようになったので、当時の本当に語学力ゼロの状態で過ごしていた日々は厳しい状況でした。

私が言語を理解できないため、公的手続きなどはいつも夫が同伴する必要があり、この国に来た当初、夫はフルタイムで働くことができませんでした。

駐屯地の上司に掛け合い、有給を一日の内、数時間取り私の生活に合わせてくれました。

それでも嫌な顔をせずに出産まで仕事をセーブして常に私のことを気遣ってくれていました。

結婚してからというか、日本に来てから気づいたのですが、夫は本当に私のことを誰か他人の前でよく褒めてくれます。

料理が上手だの、お金の管理が上手いだの、といった些細なことですが本当に褒めてくれます。

私は男性は女性を誰かの前で褒めるのが苦手なタイプがほとんどだと思い込んでいました。

なぜなら、私の父が誰かの前で母を褒めているのを見たことがなかったからです。

友人の家庭でも同じでした。

誰かを褒めるという行為に照れてしまって、つい褒めることができないのが原因な人もいるのかもしれません。

それでも、彼女や妻といった立場の人を臆することなく褒めちぎるという行為を見かけたことがなかったため本当に驚きました。

もちろん、結婚生活をしていれば不満も出てきます。

訓練が忙しい時は、何日も家を離れることも有ります。

それでも不満が全くない結婚生活なんて存在しないと思っています。

お互い不満があってもその不満を一緒に解決していけるということが一番重要なんです。

幸運にも夫にはお互い怒っている状況でも、何とか相手の話を聞こうとする姿勢があります。

もちろん、怒りをコントロールできずにその場で爆発してしまうこともあります。

ですが、最終的にはお互い冷静になってからもう一度話し合ったりすることができるので問題があってもきちんと解決することができます。

結婚生活に限らず、この相手の話を聞いたり話し合ったりするという技術が生活をしていくなかでかなり重要なものだと思っています。

今この文章を夫に添削がてら、感謝の意味も込めて見せています。

これからもいい夫婦で要られるといいなと思っています。